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【「不労所得」の対義語は「勤労所得」】「働かざる者食うべからず」の由来は意外なところにアリ

不労所得

 

「不労所得」

凄く魅力的な響きです。働かないで得られる収入です。

 

反対の言葉(対義語)は

「勤労所得」

労働することによって得られる収入です。

 

なんとなく「勤労所得」の方が立派なものというイメージ

道徳的にそう教えられてきたからかもしれません。

誰も働かなくなったら困りますからね。

 

「働かざる者食うべからず」

という言葉もあります。

この言葉、日本固有のものだと思いきや由来はキリスト教の聖書にあるらしいのです。

レーニンが聖書を引用して使った言葉だそう。

 

新約聖書の次の一節が由来

「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」

『テサロニケの信徒への手紙二』3章10節

ちょっと耳が痛い・・・

 

レーニンが不労所得で荒稼ぎする資産家達を戒めるためこの言葉を引用したそう。

その後、ソヴィエトの憲法にも使われています。

1918年ロシア社会主義連邦ソヴェト共和国憲法(レーニン憲法)第18条

「ロシア社会主義連邦ソヴェト共和国は、労働を共和国のすべての市民の義務であるとみとめ、『はたらかないものは、くうことができない』というスローガンをかかげる。」

1936年のソビエト社会主義共和国連邦憲法(スターリン憲法)第12条

「ソビエト社会主義共和国連邦においては、労働は、『働かざる者は食うべからず』の原則によって、労働能力のあるすべての市民の義務であり、名誉である。ソビエト社会主義共和国連邦においては、『各人からはその能力に応じて──各人にはその労働に応じて』という社会主義の原則が行われる。」

 

「働かざる者食うべからず」は共産主義の思想とマッチしたんでしょうね。

 

しかし今の時代は違います。

勤労所得は自分の時間を切り売りした対価です。

自分の時間を切り売りしなくても収入が得られるのであれば、それに越したことはありません。イヤイヤ仕事をするよりも、浮いた時間で自分の好きなことをする方がよっぽど人間らしい生活だと思います。

もはやこの言葉は、勤労自体を美化し、こき使うための言い訳にすら聞こえます。ブラック企業体質丸出しです。

 

ということで、私は今年も不労所得生活を目指して励みます!

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