どうもこんばんは。
MIRAです。
明日から3連休なので記事を連続更新です。
先日ブログでこんな記事を書きました。
もし、この記事のとおりブログからの収入で仕事を辞めることができた場合、それは不労所得というのでしょうか。
言葉の問題かもしれませんが、ふとそんな疑問が生じました。
そこで今回は誰もが憧れる不労所得について書いてみます。
言葉遊び的な内容です。
不労所得とは?
不労所得の定義としては、
それを得るために労働する必要が無い所得のこと
つまり働かなくても貰えるお金ということです。
不労所得の対義語は、「勤労所得」というようです。
いわゆる労働の対価のことです。
ちなみに、「働かないで食べるメシは美味いか?」と罵られることがあると思いますが、私は美味いと思います。味に違いはありません。
不労所得の具体例
働かないでも貰える何とも羨ましい不労所得ですが、その具体例には次のようなものがあります。いずれもそれなりの原資がないとたいした収入にはなりません。
利子
銀行預金や貸付金から発生する利息などのことです。
配当
株式から生じる配当金などのことです。会社によっては配当金が無い会社もあります。
賃料収入
不動産を他人に貸すことにより生じる賃料です。不労所得の代表格のようなイメージです。とても憧れます。
ブログで収入を得るのは「不労」所得か?
Googleアドセンスなどのアフィリエイトにより、ブログで収入を得ることは「不労」所得なのでしょうか。
結論としては、ブログを書く目的によるのではないかと思います。
「不労」と「勤労」の違いは、「労働」かどうかです。
ブログを趣味として書いている人にとっては、「労働」とは言えないので、そこから生じる収入は「不労所得」になると思います。
それに対し、ブログを収入の手段として書いている人にとっては、もはや「労働」と同じことなので、そこから生じる収入は「勤労所得」なのではないでしょうか。
まとめ
「不労所得」か「勤労所得」か、単なる言葉の使い方の問題のような気もします。
ただ、「リタイア」と絡めるとそれなりの意味があると思います。
「リタイア」を「仕事をしない」という意味で使うことを前提にして、
もし、ブログからの収入が「勤労所得」と言えるのであれば、サラリーマンから自営業に転職しているだけとも考えられます。とすれば、それはまだ「リタイア」していないということになるのではないでしょうか。
勤労所得→転職と同じ→リタイアではない
逆に、ブログからの収入が「不労所得」と言える場合には、そのとき初めて「リタイア」ということができるのではないでしょうか。
不労所得→リタイア
この違いから考えると、
「ブログを書いて早期リタイアしよう!」
というのは矛盾したことを言っていると思います。
ずばり先日の私の記事です。
日本語ってムズカシイデスネ。適当なことを言ってスミマセンでした。