どうもこんばんは。
明日からの3連休が嬉しいMIRAです。
9月から10月にかけて3連休がたくさんあって非常に嬉しいです。
やっぱり週休3日で4日勤務が私には合っています。
代わりに、仕事にシワ寄せがきて多忙な毎日を送っていますが、忙しくても堂々と休めるのは良いものです。
さて、そろそろ本題です。
皆さん「キヤノン」はご存知ですよね。
「キャノン」でなくて「キヤノン」ですよ。
誤解されがちですが、正式名称は「ヤ」が大きいのです。
プリンターやカメラでお馴染みの会社です。
まあ、そんなことはどうでも良いのですが、この「キヤノン」、株式の世界では高配当・高利回りで有名な会社です。
今回はこの高配当・高利回りな「キヤノン」について書きたいと思います。
キヤノンの株価
キヤノンの株価は、
1株3617円(2018年10月5日現在)
単元株式数は100株です。
つまり通常100株単位でしか取引ができません。
とすると、最低でも約36万円くらいの資金がないとキヤノンの株式を買うことができません。
ぶっちゃけ高いです。
株主優待もありません。
株主優待が欲しいならもっと安い他の株式を買った方が良いです。
キヤノンの配当金
キヤノンには株主優待はありませんが、それに勝るとも劣らない高配当があります。
キヤノンの配当金は、
1株160円(2018年)
キヤノンの利回り
以上のとおりキヤノンの株式は、1株3617円で年間160円の配当があります。
配当利回りを計算すると、何と約4.423%もの利回りがあります。
【計算】1株160円÷3617円≒0.04423
噂どおりの高配当ですね。
配当金の良いところはキャッシュで貰えるということです。
株主優待だと使途が限定されているので使い勝手がイマイチですが、キャッシュなら何の支払いにも使えます。家賃や光熱費の支払にも使えます。嬉しいです。
キヤノン株式の特徴。30年間減配無し。
キヤノンの配当金は1988年から30年間、1度も減配されたことがないそうです。
通常、配当金は企業の業績によって増減するものですが、それが30年間1度もないというのは驚きです。それだけ安定しているということなのかもしれません。
キヤノンの株式は買いなのか?
それだけ高配当・高利回りで30年間減配無しのキヤノンですが、買いなのでしょうか?
私のキヤノンのイメージは、カメラやプリンターです。
プリンターはまだしも、カメラというのは今後どうなんでしょうか。
スマホのカメラが非常に高性能になっているので、一般の人は今時カメラを購入しないのではないでしょうか。
今は良くても10年後20年後も今と同じでいられるか。
完全に素人的な感覚ですが、今後の先行きが心配になります。
まとめ
キヤノンの株式は高配当・高利回りで有名なのは前々から知っていました。
一時期はその利回りに引かれて購入を検討している時期もありました。
でも、そう思っていた矢先に株価が急上昇してしまったため、買い時を逃して以来ずっと買えないままいました。
ここ最近ようやく株価が落ちてきたため改めて買おうかどうか考えてみましたが、どうもスッキリしません。数年は大丈夫だとしても、その先も本当に大丈夫か?と心配が残ります。
配当利回り4%越えは非常に魅力的で、株式配当で月額1万円の条件を満たしますが、現状では保留ですね。もし、今後さらに株価が下がるような場合は、そのとき購入を検討したいと思います。